メリット
若い患者は、ウェブ予約で空き時間を確認して予約するため、予約枠数を調整することで、患者の分散につながり患者の1番のペインである待ち時間の軽減に繋がる
Google検索時にGMB表示時に予約:URLとリンクが表示されるので患者の獲得率が上がる
デメリット
・受付事務が煩雑になり、医療事務が嫌がる
・初期導入費用などコストがかかる
簡単にあげました。
予約システムには大きく二つに分けてカルテ・レセコンと連携できるか否かで分けられます。
今回は連携できない予約サービスを紹介します。
実は、カルテ・レセコンと連携<できない>ことは、メリットでもあります。
カルテを連携できるサービスは初期費用も高く、代理店も紹介料を貰えるため、必死に進めてきますが、代理店・コンサルタントに乗せられず必要性で選びましょう
例えば、メ●ィヴァは3Beeと代理店契約を結んでおり1回導入6万円のバックをもらっています。正確には6万円安く卸してもらって導入しています。
<予約関連裏情報>電話取材済み
・3BEE
初期導入コスト60万円(予約機器含まず)
月々12000円
バックマージン6万円
大手メディバ代理店契約ずみ
特徴・眼科が多い
実際には、電話予約も含めて3beeの画面で管理する。
ORCAとの連動は、診察券番号入力。
・ヨヤクル
8人でやってるスタートアップ企業
実際に来てセットアップしてくれる。関東圏メインの企業
初期16万
月額9000円
バックマージン1.6万円
・ドクターキューブ
初期導入コスト80万
月額2万9000円
バックマージン8万
セット内容
カルテ連携プログラム搭載の受付モニター
順番表示機能付きモニター
ちなみに、関西圏で営業能力が高いのはCheckonとドクターキューブ。
個人的にレセコン・カルテ連携型で病院ファーストならヨヤクル。
予算感も余裕があるなら3Beeかな?
低予算であれば、selecttypeなどの設定・導入支援をする方が
クリニック・患者さん・我々に取ってもメリットが大きいので
今回紹介するサービスをお勧めします。
レセコンと連携しないメリットとは?
レセコンと連携する予約サービスは基本的に初期費用が16万〜80万程度かかります。(高いディスプレイなど抱かせ売りしているところは特に高い。客単価上がりますからね。)
また、維持費も高く、予約サービスは導入したいけどそこまででもないという人には割高です。
検査が多く電話で診療内容を確認した上で予約を取っているようなクリニックでは、<勝手に>レセコン・カルテに予約を入れられるのは取り消す手間が増え、電話で再確認が必要になり煩雑化を招きます(当院)